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FW北川航也がオーストリアデビュー…ラピド・ウィーンは後半AT被弾で黒星

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ラピド・ウィーンFW北川航也

[8.24 オーストリア・ブンデスリーガ第5節 ラピド・ウィーン 1-2 LASKリンツ]

 オーストリア・ブンデスリーガ第5節が24日に行われ、FW北川航也が所属するラピド・ウィーンLASKリンツをホームに迎え、1-2で敗れた。ベンチスタートとなった北川は後半30分にピッチに送り込まれ、オーストリアデビューを飾った。

 前半23分にLASKリンツに先制を許しながらも、後半2分に同点に追い付いたラピド・ウィーンは後半30分にFWアリウ・バジに代えて北川を投入して勝ち越しゴールを狙いに行く。

 しかし、交代カードを使い切って迎えた試合終盤にDFマクシミリアン・ホフマンが負傷して、ラピド・ウィーンは残り時間を10人で戦うことに。北川は1トップの位置に入って何とか基準点になろうと体を張るが、守備に重心を置いたチームのサポートは少なく攻撃の形を作れない。

 すると後半アディショナルタイムにCKの流れからFWマルコ・ラグジュに決勝ゴールを奪われ、ラピド・ウィーンは1-2で敗れた。

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