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AG2発の浦和、追い付かれるも敵地でドロー…フッキ&マウリシオが第2戦出場停止に

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ACL通算24点目を奪った浦和レッズFW興梠慎三(30番)

[8.27 ACL準々決勝第1戦 上海上港2-2浦和 上海]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は27日、準々決勝第1戦を開催し、浦和レッズ上海上港(中国)のホームに乗り込み、2-2で引き分けた。浦和のホームで開催される第2戦は9月17日に行われる。

 2年ぶりのアジア王者を目指す浦和は23日のJ1第23節松本戦(●1-2)から先発6人を入れ替えて、この一戦を迎えた。3-4-2-1のシステムを採用し、GKに西川周作、最終ラインは右からDF岩波拓也、DFマウリシオ、DF槙野智章を配置。中盤はボランチにMFエヴェルトンとMF青木拓矢を並べ、アウトサイドは右にMF橋岡大樹、左にMF関根貴大、インサイドハーフにはMF長澤和輝とMFファブリシオ、そして1トップにはFW興梠慎三を配置した。

 一方の上海上港はFWフッキ、MFオスカルに加え、今夏ウエスト・ハムから加入したオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチらがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 試合開始早々の3分に先制したのはアウェーの浦和だった。長澤が左サイドから蹴り込んだFKはGKイエン・ジュンリンに直接キャッチされるかと思われたが、まさかのポロリ。こぼれ球にいち早く反応した槙野が左足でねじ込み、いきなりスコアを1-0とした。

 1点をリードした浦和は集中した守備で、反撃に出ようとする上海上港に簡単にフィニッシュまで持ち込ませずに試合を進める。すると、同30分に追加点を奪取。相手の攻撃をしのいでカウンターを発動させると、長澤の浮き球のパス1本でPA内に走り込んだ興梠がダイレクトで放ったシュートが、イエン・ジュンリンに触れられながらも勢いで勝ってネットを揺らし、リードを2点差に広げた。この得点は興梠にとってACL通算24得点目となり、自身が持つACL日本人最多得点記録を更新した。

 さらに同アディショナルタイムにはフッキが槙野へのファウルで警告を受け、第2戦出場停止となった。

 2-0と浦和が2点リードして後半を迎えると、同3分にドリブルでPA内に侵入したオスカルをマウリシオがファウルで止めてしまいPKを献上。これをフッキに沈められ、上海上港に1点差に詰め寄られてしまう。さらに同6分にはドリブルで運んだオスカルが送った縦パスの流れからフッキに決定機が訪れるが、至近距離から放ったシュートはポストを叩いて浦和は難を逃れた。

 押し込む時間帯が続く上海上港は後半18分にベンチが動き、2枚替えで攻勢を強めようとする。すると同24分にFWリュ・ウェンジュンがPA内から放ったシュートがマウリシオの手に当たってしまいPKを献上し、再びキッカーを務めたフッキにネットを揺らされて同点に追い付かれてしまう。さらに、PK献上後に異議を唱えたマウリシオが警告を受け、第2戦は出場停止となってしまった。

 同点に追い付かれた浦和は後半27分にエヴェルトンに代えてMF柴戸海をピッチへと送り込んだ。その後、浦和に得点は生まれなかったものの、上海上港にも得点を許さずに2-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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