beacon

シュミット完封勝利で代表へ! 鈴木優磨は元鹿島対決で新天地デビュー

このエントリーをはてなブックマークに追加

GKシュミット・ダニエルが完封勝利に貢献

[8.31 ベルギー・リーグ第6節 オイペン0-2シントトロイデン]

 ベルギー・リーグ第6節が8月31日に行われ、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属するシントトロイデンは敵地でFW豊川雄太所属のオイペンと対戦し、2-0で勝利した。日本代表メンバーに選出されたシュミットは5試合連続で先発フル出場。鈴木は後半40分に途中出場し、先発フル出場した豊川との元鹿島対決で新天地デビューを飾った。また、8月23日にハンブルガーSVから完全移籍した伊藤は2試合連続でベンチ外となっている。

 シントトロイデンは前半からピンチを迎えながらもシュミットのファインセーブでゴールを許さずにいると、前半40分にFWヨアン・ボリが右足でグラウンダーのミドルシュートを決め、先制に成功した。

 さらに後半14分、MFイブラヒマ・ソリー・サンコンの右からの折り返しをボリが押し込み、2-0とリードを広げる。

 後半40分にはMFアレクサンドレ・デ・ブラインとの交代で鈴木が投入され、移籍後初出場。一方、4試合連続でスタメン起用された豊川は90分間プレーしたが、得点には絡めず。2-0で逃げ切ったシントトロイデンが3試合ぶりの白星を挙げ、オイペンは2連敗で開幕6戦勝ちなし(2分4敗)となった。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2019-20特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP