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岡崎が電撃退団したマラガが公式声明「ファンに知らせる義務がある」…来季の驚きのプランも明かす

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マラガをわずか1か月で退団したFW岡崎慎司

 スペイン2部のマラガが5日、FW岡崎慎司などの選手たちが退団した経緯に関し、クラブ公式サイトで声明を発表している。

 昨季限りでレスター・シティとの契約が満了した岡崎は、7月30日にフリーでマラガに移籍した。しかし、サラリーキャップ制度の問題で選手登録できない状況が続き、公式戦に1度も出場しないまま今月2日に契約解除。その後、同じスペイン2部のウエスカへの加入が決まった。

 マラガは岡崎らの退団が決まるまでの経緯について「ここ数日間、9月2日に閉幕した移籍市場に関するクラブへの一部ファンの批判に、我々は注意深く耳を傾けてきた。我々は、会長が新しい選手を登録するために全てを行うようクラブスタッフに指示したということを、ファンに知らせる義務がある。それは岡崎やホセ・ロドリゲスのような選手のことだ。岡崎とホセ・ロドリゲスが登録できなかったのは、マラガのせいではなかった」と説明。「会長が望むように我々はできる限りのことをした。しかし、要件の変化に対応しようとしても、ラ・リーガはこれらの登録をブロックし続けていた」と主張している。

 岡崎個人に関しては「クラブの利益に反し、我々は彼が今季プレーできる別のクラブに加入するという要望に応じなければならなかった」と苦渋の決断だったと明かし、「来季にマラガに戻ってくることを願っている」と1年後の“電撃復帰”に期待した。

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