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エトーが引退発表…イニエスタ、エムボマら盟友たちが労いのメッセージ

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サミュエル・エトーが現役引退を表明

 6日、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが現役引退を表明した。

 バルセロナインテルなどビッグクラブで数々の栄光を手にした名手の引退を、かつての盟友たちも惜しんでいる。

 現ヴィッセル神戸、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、バルセロナ時代に04-05~08-09シーズンまでともにプレーしたエトーについて、自身のSNSを通して2ショット画像を添付し「兄弟、初めて会った時からいろんなことを教えてくれて、感謝している。それらのすべてが大切なものだった。そしてあなたに対してのリスペクトを忘れない。これまでも、これからも、あなたはいつだって最高だ」とのメッセージを添えている。

 バルセロナでともにプレーし、移籍先のチェルシーでエトーと再会したFWペドロ・ロドリゲスも自身のSNSで「あなたから多くのことを学び、あなたの近くでプレーしたことは僕にとって名誉だった。新たなステージへと進んでも頑張ってエトー!」とのメッセージを発信している。

 インテル時代にともにプレーしたマルコ・マテラッツィは自身がエトーと包容している写真をツイートし、「あなたの偉大なキャリアに祝福を。今後のご多幸を祈っている」と言葉を添えた。

 元コートジボワール代表FWで、エトーとともに“アフリカ最高のFW”と称されたディディエ・ドログバもSNSで「素晴らしいサミュエル・エトーのキャリアにおめでとう。そして、あなたがこれから歩む道に幸運が待っていることを願っている。アフリカ最大の大使の一人である、あなたを誇りに思っている」と述べている。

 そして、Jリーグでもプレーした同胞の元カメルーン代表FW、パトリック・エムボマもエトーの引退を受けて「親愛なるサミュエル。あなたは同じ時代を生きたみんなの記憶に残る選手だった。あなたは紛れもないレジェンドであり、神話のように語り継がれるだろう。幸運にも、私が一緒にプレーした中で、最高のアタッカーはあなただった。他の追随を許さないくらいね。私が思うに、あなたこそアフリカサッカー史上、最高のプレーヤーだった」と後輩を労っている。

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