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[J内定高校生の声_1]“インハイMVP”。C大阪内定FW西川潤は結果、貢献することを「セレッソでもできれば良い」

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桐光学園高のU-20日本代表FW西川潤主将はセレッソ大阪内定。すでにJリーグデビューも果たしている。

 夏の王者のエースが、ゲキサカ読者の選ぶ「インターハイMVP」に選出された。桐光学園高(神奈川)のU-20日本代表FW西川潤主将(3年)はインターハイ準々決勝と準決勝で2試合連続決勝ゴール。厳しいマークを受けながら、試合を決定づけるプレーやチームを勇気づける声で同校初の日本一に大きく貢献した西川は、昨年に続いて2年連続でゲキサカ読者が選ぶ「インターハイMVP」に選出された。

 ゲキサカでは2020年にプロ入りする高校生選手たちをインタビュー。その第1回を兼ねて、西川に“インハイMVP”の心境や、選手権、U-17ワールドカップ、プロ入り後への意気込みなどを聞いた。

―インターハイの「ゲキサカMVP」を受賞しました。その感想について教えて下さい。
「率直に自分自身、このインターハイで優勝もできて、こういう賞も獲れて率直に嬉しいです」

―読者が選んでくれたMVPということで、また価値が違うのかなと思うが?
「見ている方々がこのような評価をして下さったということは、自分自身とても名誉だと思いますし、率直に嬉しいです」

―昨年のインターハイに続き、2回目のゲキサカMVPですが、それについては?
「去年も獲らせて頂いて、今年もこうやって獲ることができて嬉しいというか、ここからまた頑張って冬も獲れたら良いかなと思います」

―去年は準優勝での受賞で、今年は優勝しての受賞。実感もまた違うと思うが?
「去年は準優勝でこういう賞を頂くことができましたけれども、今年は優勝して賞を獲らせて頂いたということで、今回のこの賞を受け取った時の気持ちはまた違うものだと思います」

―少し時間が経ちましたけれども、優勝の瞬間はどのような気持ちでしたか?
「去年は準優勝で非常に悔しい思いをしてしまったので、それを返そうと1年間やってきたことが決勝の舞台で出て、最後アディショナルタイムに決めることができて、神田(洸樹)が決めてくれて、勝ち切ることができて良かったと思います」

―自分のパフォーマンスを振り返ると?
「最初はあまり得点やアシストという結果ではコンスタントに残すことができなかったけれど、徐々にチームのために得点を獲ることだったり、声掛けだったり、そういうところでは非常に良かった大会だったと思います」

―大会終盤にかけて状態が上がっていった印象だが?
「去年も途中からエンジンがかかってきて得点も獲れたので、今年もそういう感じで行けたので良かったと思います」

―チームのパフォーマンスについて。
「徐々に良くなっていったと言う感じで、一つ一つ勝ち進んで行くにつれて、成熟度が深まって行ったという感じでした」

―チームメートたちのサポートをどう感じた?
「非常に良いサポートをしてくれたと思いますし、他のみんなも得点やアシストというところで結果を出してくれたので、チーム全体で勝ち取った勝利だったと思います」

―キャプテンから見ても自慢のできるチームになったと思うが?
「一つ一つ勝ち進んで行くにつれて、自分自身、キャプテンとして誇らしいチームになってきたと思いましたし、これからもっともっと逞しいチームにしていけたら良いかなと思います」

―改めて、個人として良かった部分、悪かった部分をどう感じているか?
「大会初戦からもっともっと自分の良さを出せたと思いますし、決勝でも点を獲れたシーンはたくさんあったので、そこでしっかりと決め切る力だったり、それをもっとつけてやっていけたら良いかなと思います」

―夏は得意という話をしていたけれど、沖縄の夏を振り返って。
「夏に関しては得意だったので、優勝という結果をチーム全体で勝ち取れたことは良かったと思います」

―大会後はリラックスできた?
「リラックス、ボチボチできました(微笑)」

―この後は選手権やプリンスリーグ昇格へ向けてもう一度スタートを切るが、それへ向けて。
「夏優勝しましたけれども、また冬の選手権も、プリンスで昇格もしなければいけないという目標があるので、そこは一つ一つ切り替えて全員で頑張って行ければ良いかなと思っています」

―選手権は鈴木監督も忘れられない試合と話していたが、西川君にとって一年前の大津戦(0-5)はどのような試合だった?
「自分にとっても、桐光学園にとっても、相当悔しい敗戦だったので、全員でその悔しさを持って、その悔しさを晴らすために、やっていきたいと思っています」

―夏の王者として臨む選手権でどのようなプレー、戦いをしていきたい?
「夏、チャンピオンになりましたけれども、難しさとか必ず出てくると思うんですけれども、その中でも謙虚にチャレンジャーの気持ちを持って、全員で一つずつ戦っていきたいと思います」

―選手権ではまだ何も残していないという気持ち。
「去年も夏は準優勝しましたけれども、選手権は負けてしまったので、選手権に対する気持ちは桐光学園の全員が持っているものなので、そこでしっかりと選手権でも結果を残せるように全員で優勝できれば良いと思います」

―横浜FMジュニアユースから桐光学園に進学した理由の一つが選手権で日本一になるという目標があったから。
「それも目標の一つにあったので、今年、自分がいる代でしっかりと優勝できるように、頑張っていきたいと思っています」

―この後、U-17ワールドカップも控えている。
「大会まで残り少ない時間なので、チームメートとも連係を深めながら自分自身の良さも出して、チームの勝利に貢献していきたいなと思っています」

―U-20ワールドカップの後ということで思うところもあるのでは?
「自分のU-20で感じた経験や思いをしっかりとこの大会でぶつけられるように、頑張っていきたいと思っています」

―U-20ワールドカップはかなり悔しかった。
「悔しかったという思いももちろんあるので、その思いを今回の大会でぶつけられれば良いかなと思います」

―02ジャパンは去年、AFC U-16選手権で優勝しているが、どのようなチーム?
「全員でハードワークしてしっかりと守って、自分たちの良さを出して戦うことのできるチームだと思います」

―そのチームに自分はどのようなところを加えたいと思っていますか?
「全員、一人ひとりが武器を持っているので、その中でも自分の武器というのをしっかりとこのチームにミックスさせて良さを出していきたいと思います」

―特に出していきたい部分は?
「自分のドリブルだったり、シュートというところでチームを勝たせられるように、やっていければ良いと思っています」

―世界大会で日本の歴史を変えるチャンスもあると思うが、目標は?
「もちろん、やるからには優勝を目指してやりますけれども、グループステージも簡単な戦いにはならないので、それは全員でグループステージ突破というところから目を向けて、一つ一つ着実に勝ち進んで行けるように、それを意識して頑張っていきたいなと思います」

―色々なスカウトが見に来ると思うが、見てもらいたいところは?
「自分のドリブル突破だったり、しっかり決め切る力だったりというのを、見て欲しいと思います」

―今年2月にC大阪入りを決めて、ここまでのJリーガーとしての自分をどう評価している?
「セレッソさんに合流させてもらって、自分自身凄く刺激を受けて、Jリーガーとしてもっともっとやらなければいけないとあの舞台に立って感じることがたくさんあったので、こっちに戻って取り組んでいる」

―改めてセレッソ入りを決めた理由は?
「(スカウトの方をはじめ、セレッソ大阪の)熱意であったり、練習参加していくにつれて惹かれるところがあったので、決めました」

―デビュー戦を振り返って。
「初めてだったので凄く緊張していましたけれども、凄くフレッシュな気持ちでできました」

―来年もっと良いプレーができるという自信、自負はどうかな?
「もちろん自信を持ってやらないといけないと思っていますし、そんなに簡単な世界ではないと思っているので、自分の良さを出せれば良い」

―大阪の生活は?
「ずっと関東で過ごしてきたので、また違った良さもありますし、違った刺激を受けてやっていきたいです」

―大阪の好きなところや苦手なところは?
「好きなところは関西弁ですね。関西の人はみんな面白い」

―印象的な言葉はある?
「『なんでやねん』とか向こうに行くと使ってしまいますね」

―セレッソでの目標を。
「まずは一つ一つ、自分のチャンスがあったらそこで結果を出すというところと、チームのためにチームの勝利に貢献できるようなプレーをセレッソでもできれば良いかなと思います」

―サポーターに見て欲しいところは?
「自分のドリブル突破であったり、周りを活かすプレーであったり、決める力というのをサポーターの方にも見てもらえれば良いかなと思っています」

―影響を受けている選手はいる?
「清武選手ですね。キャプテンということでリーダーシップを凄く発揮してくれていますし、自分も見習わないといけないところがたくさんあったので尊敬しています」

―サポーターへのメッセージを。
「来年からは完全に関西人になるので、その中でも自分の良さを出してセレッソの勝利のために全力でプレーするので、これからも応援よろしくお願いします!」

(取材・文 吉田太郎)
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