今季からサラゴサでプレーするMF香川真司は、チームメートに大きな感銘を与えている様子だ。

　今夏にドルトムントからサラゴサに鳴り物入りで加わった香川。チームをリーガ1部復帰に導くキーマンともされているが、チームメートにも頼りにされているようだ。

　サラゴサの4-3-1-2システムでアンカーを務めるMFイニゴ・エグアラスは、日本人MFと過ごす日々について次のように評している。スペイン『デスマルケ』がコメントを伝えた。

「彼はとても落ち着いた人物で、そのプレーを見るのが楽しい。いつだって連携することを求め、ボールとともにプレーしようとしている」

「彼はいとも簡単にこのグループに適応した。とても親しみやすくて、僕たちのことを助けてくれている。とても大きな注目を浴びている選手だけど、僕たちは彼がそんな存在だと思っていなかった。多くのことで驚かされたよ」

　なおサラゴサは15日にリーガ・エスパニョーラ2部第5節、本拠地ラ・ロサレダでのエストレマドゥーラ戦に臨む。

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