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「最後の局面でのクオリティがもう少し高ければ…」シュミット・ダニエルがドローを悔やむ

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シュミット・ダニエルがチームのパフォーマンスを悔やんだ

 シントトロイデン(STVV)の日本代表GKシュミット・ダニエルが、チームのパフォーマンスを悔やんだ。

 STVVは14日、ジュピラーリーグ第7節でベフェレンと対戦。シュミット・ダニエルは先発、FW鈴木優磨とFW伊藤達哉はベンチスタートとなった。試合は後半に先制を許すも、終了間際にホルヘ・テシェイラが起死回生の同点ゴールを挙げて引き分けに持ち込んでいる。鈴木は59分から出場、伊藤は出番なしに終わった。

 フル出場し、好セーブも見せたシュミット・ダニエルは「最後の局面でのクオリティがもう少し高ければ勝てた試合だったと思います」と話し、試合を振り返っている。

「前半は、ボランチが後ろに来すぎていてパスコースが後ろから少なくなっていたので、中に入っていってパスコースを増やしていくところは修正点としてありました。後半はそこを少し修正できたのと、精度が少し上がったので良くなったかなと思います。勝ち点1を拾ったという見方をして、今後に繋げていく必要があると思います」

 STVVはリーグ戦3試合負けなしに。次節は21日にシャルルロワと対戦する。

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