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9人目まで全員成功…広島との死闘制した大分が天皇杯8強入り

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[9.18 天皇杯ラウンド16 広島1-1(PK9-10)大分 Eスタ]

 天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権のラウンド16が18日に行われ、エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島大分トリニータが対戦。前半34分にFW伊藤涼太郎の得点で大分が先制するも、後半35分にMFハイネルのゴールで広島が追い付く。1-1のまま延長戦も終えると、PK戦を10-9で制した大分が準々決勝進出を決めた。

 広島は14日のJ1第26節横浜FM戦(●0-3)から先発4人を入れ替え、MF柴崎晃誠、MF松本泰志、MF森島司、MFエミル・サロモンソンらを先発起用。一方の大分はJ1第26節湘南戦(○2-1)から先発7人を入れ替え、伊藤、FW小塚和季、MF長谷川雄志、MF高山薫、MF小手川宏基、MF星雄次、DF丸谷拓也らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半24分に小塚とのワンツーで中央を突破した伊藤のシュートは好反応を見せたGK大迫敬介に阻まれてしまったが、同34分に大分が試合を動かす。右サイドから小塚が送ったサイドチェンジに走り込んだ星の折り返しは中途半端になったものの、ボールを処理しようとしたサロモンソンにFWオナイウ阿道がプレッシャーをかけてミスを誘う。ゴール前でこぼれ球に反応した伊藤が巧みなトラップで相手マーカーをかわし、右足のシュートでネットを揺らしてスコアを1-0とした。

 1-0と大分がリードしたまま後半を迎えると、広島はサロモンソンに代えてMFハイネルをピッチへと送り込む。1点のビハインドを背負う広島が攻勢を強めるが、大分が体を張った粘り強い守備で簡単には決定機を作らせない。後半17分には松本のシュートのこぼれ球に走り込んだハイネルがPA外から強烈なミドルシュートを放ったものの、クロスバーを叩いて同点ゴールとはならず。すると同18分に広島ベンチが動き、FW渡大生に代えてMF川辺駿を投入して状況を打開しようと試みる。

 後半21分には川辺とのパス交換からPA内に侵入したハイネルが右足で狙うが、距離を詰めたGK高木駿のセーブに阻まれてしまう。同26分には松本に代えて最後のカードとなるMF青山敏弘をピッチへと送り込んだ広島が押し込む時間帯が続くと同35分、右サイドから柴崎が送ったクロスをハイネルが鮮やかなバイシクルで叩き込み、ついに広島が試合を振り出しに戻した。

 1-1のまま延長戦を迎えると、ともに勝ち越しゴールを狙ったものの得点は生まれずにPK戦に突入。ともに9人目まで全員が成功する中、広島10人目の柴崎のシュートを高木がストップすると、後攻の大分DF鈴木義宜がきっちりネットを揺らし、PK戦を10-9で制した。13年以来、6年ぶりに準々決勝進出を決めた大分は神戸と対戦する。

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