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「C・ロナウドこそ『ザ・ベスト』にふさわしい」ユーベ幹部が投票結果に不満

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クリスティアーノ・ロナウドこそベスト?

 ユベントスの幹部たちは、今年度の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード2019』に不満を持っているようだ。

 先日行われたFIFAの年間表彰式。男子最優秀選手には、昨季全公式戦50試合で51ゴールと圧倒的な活躍を見せたバルセロナFWリオネル・メッシが選ばれた。最終的にはメッシが46%の得票率を獲得し、最終候補に残っていたフィルヒル・ファン・ダイク(38)、クリスティアーノ・ロナウド(36)を上回っての受賞となっている。

 しかしユベントス陣営は、C・ロナウドこそ『ザ・ベスト』にふさわしいと考えているようだ。ファビオ・パラティッチSDは『コリエレ・デッロ・スポルト』に対し、投票結果に不満を述べている。

「昨夜のアワードには失望しているよ。メッシは素晴らしい選手であり、尊敬もしている」

「だが、昨シーズンを通じて考えれば、ネーションズリーグ、セリエA、イタリア・スーパーカップ、そして偉大なチャンピオンズリーグでプレーした彼(C・ロナウド)こそ賞に値する考えている

 なおC・ロナウドはセレモニーで発表された『FIFA Pro男子ワールドXI』に選出されていたものの、授賞式を欠席。ワールドXIに選ばれた選手の中で、唯一の欠席者となっている。表彰式では司会者やプレゼンターのルート・フリット氏ですらポルトガル人FWに触れておらず、『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「存在が無視された」と疑問を呈した。

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