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プリシッチを起用しない理由は?ランパード「残酷のようだけど…」

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クリスティアン・プリシッチを使わない理由は?

 チェルシーを率いるフランク・ランパード監督がMFクリスティアン・プリシッチ(21)について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今年1月にチェルシーと契約をかわし、ドルトムントに期限付き移籍という形で残留していたプリシッチ。今夏にチェルシーに加わったが、ここまで公式戦6試合の出場にとどまり、「とてもフラストレーションがたまっている」と現状への心境を吐露していた。

 ランパード監督は起用法について「残念だけど、全員を同時に起用することはできない。日々の練習でアピールしてもらって、ポジションを掴みにいかないといけない。残酷のようだけど、これが現実だ。来週になればまた別の選手の名前が上がるかもしれない。そういう競争にいる立場なんだ」と説明した。

 また、プリシッチとは「(9月25日の)グリムズビー戦の2日前に話をした」という。「まずは彼自身、環境が変わったこと。まだ21歳と若い選手だし、しっかり話し合う必要がある。地に足をつけないとね。これまで5試合でスタメン出場しているが、まずは日々の練習だ。そうやってポジションを奪うしかない」と語り、今後の成長を期待した。

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