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ドイツvsアルゼンチンで登場したコレオグラフにゲッツェも感激「栄光の瞬間を思い出す」

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ドイツvsアルゼンチンで披露されたコレオグラフィ

 現地時間9日、ドイツのジグナル・イドゥナ・パルクで行われたフレンドリーマッチ、ドイツvsアルゼンチンは2-2で決着した。

 2014年のブラジル・ワールドカップ決勝で実現したカードということもあり、この試合ではキックオフ前に巨大なコレオグラフが登場。それはワールドカップのファイナルでマリオ・ゲッツェが延長後半8分に決勝点(1-0)を決めた時の、左足ボレーを描いたものだった。

 ドイツ代表のピッチから2017年以降遠ざかっているゲッツェだったが、自身のSNSを通してコレオグラフについてメッセージを発信している。

「栄光の瞬間を思い出すよ。本当に本当にありがとう」

「あのゴールは僕にとって夢が叶った瞬間であり、多くの人々の夢が成就した瞬間でもある。何より、あの喜びの瞬間を再びみんなと共有できて嬉しい。これは僕がフットボールを始めた大きな理由でもある。そう、スポーツを通してみんなと喜びを分かち合うことができるという素晴らしい出来事だ」

 ドイツvsアルゼンチンの試合は、ドルトムントのホームスタジアムで行われた。ゲッツェにとってホームで実現したW杯優勝を想起するコレオグラフは、感慨深いものがあったようだ。
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