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現役引退のシュバインシュタイガー、“インターン”でドイツ代表入り?過去にはクローゼも

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現役引退を表明したバスティアン・シュバインシュタイガーがドイツ代表入り?

 ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督が、引退を表明したバスティアン・シュバインシュタイガーについて言及している。

 2014年のブラジル・ワールドカップでは優勝に大きく貢献したシュバインシュタイガーは8日、現役引退を発表。レーブ監督は「我々は彼のための場所を常に準備している」と話し、セカンドキャリアを手助けする可能性があることを示した。

「バスティアンが何を計画しているのかわからないし、どのようにキャリアを終わらせるかも知らない。だが、どんなことも可能だ」

 また、2014年ワールドカップを振り返り、「マラカナンでの決勝は彼のキャリアを彩っている。血まみれになりながら、起き上がっては戦った。彼の勝利への意思は素晴らしかった」と話している。

 ドイツ代表では、元代表選手を“インターン”として迎え入れてきた実績を持つ。2018年のロシア・ワールドカップでは同じく世界王者を経験したミロスラフ・クローゼがFWコーチとして代表に帯同している。シュバインシュタイガーは同じ道を歩むのか注目が集まるところだ。
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