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バイエルンに大打撃…ジューレが前十字靭帯?指揮官「ひどいケガ。十字靭帯を損傷したと聞いた」

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ニクラス・ジューレは重傷?

 バイエルンのDFニクラス・ジューレは、前十字靭帯断裂の重傷を負ってしまったのかもしれない。

 19日に行われたブンデスリーガ第8節で、アウクスブルクと対戦したバイエルン。開始1分で失点後、その約10分後に追いくと、後半開始早々に逆転に成功。しかし、後半アディショナルタイムに同点弾を許し、2-2のドローに終わった。

 首位浮上のチャンスを逃したバイエルンだが、それ以上に心配な出来事が。12分、相手DFと競り合った際に、ジューレが左膝を負傷。痛みを抱えてすぐに倒れこむと、治療中に顔を抑える場面も。結局自力では歩くことができず、スタッフに支えられながらピッチを後にした。後半初めに松葉づえをつきながらスタジアムを去っている。

 ニコ・コバチ監督も、「ひどいケガに見える」とコメント。詳細は明かさなかったが、「私が聞いたのは、十字靭帯を損傷しているということ。膝のほかの部分に影響がないかを確認する必要がある」とし、大ケガを負ったことは確かだと語った。

 ジューレは、当時19歳だった2014-15シーズンにも、十字靭帯断裂の大ケガを経験している。今季全試合で先発を飾っていた24歳ドイツ代表DFの離脱は、過密日程が続くバイエルンにとって大きな影響がありそうだ。

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