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メッシが将来について言及…母国クラブ移籍は「ますます難しくなっている」

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リオネル・メッシが将来について言及

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)が将来について言及した。アルゼンチン『TyCスポーツ』が報じている。

 13歳でバルセロナに加入したメッシは、2004年10月にトップチームデビューを果たして以降、バロンドールを5度受賞するなど世界最高のプレイヤーの一人に。バルセロナとの契約は2021年6月末まで残っているが、メッシ側が一方的に契約を破棄できる条項の存在が明らかになり、今後の動向に注目を集まっている。

 メッシは以前から、ユース時代に過ごしたニューウェルズ・オールドボーイズでのプレー希望を口にしている。だが、その夢を叶えるのは、年々難しくなってきているという。それはメッシ自身の問題ではなく、家族の問題のようだ。地元メディアのインタビューでメッシは以下のように答えた。

「僕はここを離れたくないと言ってきた。離れることは考えていない。アルゼンチンのニューウェルズでプレーをする夢はあるけど、それが実現するかはわからない。僕の希望の前に、家族が優先だからね」

「それが現実だ。小さい頃から夢見ていたが、僕には家族がいて、3人の子どもがいる。すべてを与えてくれる場所にいて、子どもたちに素晴らしい未来を与えることもできる。アルゼンチンでプレーしたいという気持ちよりも、もっと考えることがある。(長男の)ティアゴはすでに大きくて友人がいる。僕たちがアルゼンチンに帰ると、彼は友人に会いたいと言ってくる。だから、ますます難しくなっているね」

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