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J2で生まれた“衝撃の2ゴール”!英メディアも驚きの報道「毎年、数回しかないのに…」

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J2リーグで生まれた“衝撃の2ゴール”

 J2リーグで生まれた“衝撃の2ゴール”を英メディア『ギブ・ミー・スポーツ』が伝えている。

 その2つのゴールが生まれたのは、27日にNDソフトスタジアム山形で行われたJ2第38節、モンテディオ山形愛媛FCの一戦だ。先制した山形は後半16分、自陣センターサークル左脇でパスカットしたMF中村駿がGK岡本昌弘の位置を確認して右足を振り抜くと、ロングシュートがそのまま無人のゴールに吸い込まれ、リードを広げた。

 さらに後半17分には、2点目と同じような位置から今度はFW坂元達裕がロングシュートを放つ。低い弾道のシュートにGK岡本も飛びついたが、枠の外に弾き出すことができず、2本連続で約50mのロングシュートが決まった。

 同メディアは「ハーフェーライン手前からのゴールは非常に珍しい。毎年、ほんの数回しかない。その偉業を実際に達成したのはウェイン・ルーニー、デイビッド・ベッカム、シャビ・アロンソとほんの一握りだ。だが、日本の2部リーグのチームは自陣から1度ではなく、2度もゴールを決めた。そして、驚くべきことに90秒以内にそれが起こった」と驚きを持って伝えた。

 愛媛からすれば、どちらも敵陣でのボールロストからの失点だったが、同メディアは高めのポジションを取っていたGK岡本に対して「岡本は間違いから学習しなかった。彼はこれから何日も悪夢を抱えることは間違いないだろう」と厳しい言葉を並べた。

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