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リンガード立ち上げたアパレルブランド、初年度は大きな赤字に…

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ジェシー・リンガードの子のパフォーマンスがロゴとなっている

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFジェシー・リンガード(26)が立ち上げたアパレルブランドが、初年度は大赤字だったという。英『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

 ユナイテッド下部組織育ちのリンガードは、チームメイトのFWマーカス・ラッシュフォードとMFポール・ポグバ、イングランド代表で同僚のFWラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)の助けを借りて、昨夏にアパレルブランド『JLingz』を立ち上げた。

 JLingzは、リンガードがゴールパフォーマンスで披露するイニシャルの『L』を模したロゴを使い、帽子とTシャル、ジャケットなど様々な洋服やアクセサリーを販売。リンガードは3人いる取締役の1人として、この事業に関わっている。

 しかし、2018年1月に法人化されてから最初の12か月で21万1688ポンド(約3000万円)の赤字を出したとのこと。リンガードは自身のブランドの服を着て、積極的にSNSを更新しているが、思うように売り上げが伸びていないようだ。

 このアパレルブランドの立ち上げにより、今年初めにオーレ・グンナー・スールシャール監督は、ファッションではなくサッカーに集中するよう警告。昨年には、ユナイテッドOBのガリー・ネビル氏が「洋服を販売することは問題ないが、シーズン最大の試合(リバプール戦)を前にブランドを立ち上げるな」と語っていた。

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