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退場処分から復帰の韓国の新星MF、今度は後ろから足を踏む?「また退場になるところだった」

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バレンシアのMFイ・カンイン

 退場処分から復帰したばかりのバレンシアのMFイ・カンインにまた悪質なタックルがあったとして、スペイン、そして韓国のメディアが取り上げている。

 同選手は19日のアトレティコ・マドリー戦でみせた悪質なタックルによってレッドカードを受けた。そして復帰戦となった30日のセビージャ戦でも相手の足を後ろから踏んでしまったようなプレーがみられた。

 主審がVAR担当と確認を取った上で問題がなかったことが確認されたが、レッドカードを受けたばかりとあって警戒心が強まっている様子だ。

 これについては韓国国内でも関心を持たれており、『スポーツソウル』はスペインメディア『エル・デスマルケ』が「また退場になるところだった」と報じたと紹介。「今季からこの種の反則はレッドカードを受ける危険性が大きい。これまでも複数の事例が出ているので、注意しないといけない」と指摘されているとしている。

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