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藤川J1初ゴール!アダイウトンV弾!! 降格危機の磐田、10人清水を下して今季“静岡ダービー”初勝利

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MF藤川虎太朗がJ1初ゴール

[11.2 J1第30節 清水1-2磐田 アイスタ]

 J1リーグは2日、第30節2日目を各地で行った。IAIスタジアム日本平では13位清水エスパルスと18位ジュビロ磐田が対戦。J1での50回目の“静岡ダービー”は、終了間際のMFアダイウトンの決勝点により、磐田が2-1で勝った。

 昨年10月7日のJ1第29節以降、静岡ダービーで5連勝中の清水は、MFヘナト・アウグストに続いてMF六平光成が負傷離脱。FWジュニオール・ドゥトラがJ1初先発となった。最下位に沈む磐田は、MF今野泰幸とDF大南拓磨がベンチ外。MFアダイウトンが4試合ぶりに先発に入った。

 今季5回目の静岡ダービーはチケット完売。残留を争う注目の一戦は、波乱の幕開けとなった。前半5分、FWルキアンに裏を取られたDFファン・ソッコが後方からペナルティーアーク内で倒してしまい、決定機阻止により一発レッドカード。清水は、ドゥトラを下げてDF立田悠悟を入れ、FWドウグラスを前線に残して4-4-1とした。

 磐田は今節敗れ、14~17位の4チーム(名古屋、鳥栖、湘南、松本)すべてが勝利すれば、4試合を残してJ2降格が決まる。数的優位に立ったことで、試合を優勢に進めた磐田は、前半33分に右コーナーフラッグ付近からルキアンがクロスを送り、立田の前に飛び込んだアダイウトンがヘディングシュート。これは枠を外れたが、39分に均衡を破った。

 磐田は左サイドからDF小川大貴が右足でクロスを供給。アダイウトンには合わなかったが、ファーサイドのMF藤川虎太朗が巧みなボールコントロールから右足を振り抜き、ニアに突き刺した。2017年に東福岡高から加入した21歳アタッカーは、これがJ1初ゴール。攻めあぐねた状況から待望の先制点を奪ってみせた。

 しかし、勢いよく後半に入った清水が良い時間帯に同点に追いつく。4分、左サイドからDF二見宏志がロングスローを放り込むと、ドウグラスのマークについていたDF大井健太郎の足に当たってゴール左隅に吸い込まれ、オウンゴール。1-1と試合を振り出しに戻した。

 なおも攻め込む清水。後半13分、右CKからDF松原后が打点の高いヘディングシュートを放つが、これはGK八田直樹の好セーブに阻まれる。17分にもドウグラスがドリブルで仕掛け、右からカットインしてな強烈シュート。ゴール左に蹴り込んだが、これもGK八田に阻まれ、一気に逆転とはならなかった。

 落ち着きを取り戻した磐田は、後半24分に藤川を下げてFW大久保嘉人を送り込む。31分にテンポよく敵陣でパスを回し、最後はPA手前から大久保が右足を振り抜いたが、相手に当たって枠を外れる。それでも、大久保投入からリズムが変わった磐田は、41分に決勝点を挙げる。

 ルキアンがPA左手前でボールをおさめ、体勢を崩しながら、後方から走り込んだアダイウトンにつなぐと、PA内に進入したアダイウトンが冷静に右足シュート。これがゴール右隅に決まり、磐田が2-1で競り勝った。磐田は昨年5月9日のルヴァン杯グループリーグ第5節(2-1)以来、約1年半ぶりの静岡ダービー勝利。今節の降格を免れた。

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