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前半終了間際に痛恨の失点…マンU、ボーンマスから得点奪えず今季4敗目

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マンUが完封負け

[11.2 プレミア第11節 ボーンマス1-0マンチェスター・U]

 プレミアリーグ第11節が2日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でボーンマスと対戦し、0-1で敗れた。

 7日にパルチザンとのヨーロッパリーグ(EL)を控えているユナイテッドは、10月30日のカラバオ杯4回戦チェルシー戦(2-1)から4人の変更にとどめ、GKダビド・デ・ヘアとDFアシュリー・ヤング、MFアンドレアス・ペレイラ、FWアントニー・マルシャルが先発復帰した。

 試合はユナイテッドが優勢に進めたが、先制点を挙げられないでいると、前半終了間際に痛恨の失点。ボーンマスは45分、右サイドからDFアダム・スミスがクロスを送り、FWジョシュア・キングがゴールを背にして胸で受ける。キングは後方への浮き球でマークについていたDFアーロン・ワン・ビサカをかわし、前を向いて右足ボレーを突き刺した。

 なかなか決定機を作り出せず、攻撃に工夫が感じられないユナイテッド。後半23分にA・ペレイラを下げてMFジェシー・リンガードを入れると、リンガードがパスコースに積極的に顔を出し、テンポよく攻撃を組み立てる。37分には左CKを獲得し、クイックスタートからMFフレッジが上げたクロスをファーサイドのFWメイソン・グリーンウッドが左足ボレー。決定的なシュートだったが、惜しくも右ポストに嫌われた。

 ユナイテッドは集中した守備に加え、攻守の切り替えが早いボーンマスから最後まで得点を奪えず、0-1で敗戦。11試合を終えて、4敗目を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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