beacon

20歳デ・リフト初弾でユーベがダービー制す! 2位インテルはルカク2発、ローマはナポリ撃破で3位浮上

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFマタイス・デ・リフトが待望の移籍後初ゴール

 セリエAは2日に第11節を行った。ユベントスは敵地でトリノとダービーマッチを行い、DFマタイス・デ・リフトの加入後初ゴールで勝利を飾った。

 前半を0-0で折り返したユベントスは後半25分に待望の先制点。CKのチャンスをファーサイドのFWゴンサロ・イグアインが折り返し、最後はデ・リフトが右足で押し込んだ。20歳新鋭のセリエA初ゴールがそのまま決勝弾となり、ユベントスが1-0で勝利。勝ち点29で首位をキープした。

 クラブ公式サイトでは、マウリツィオ・サッリ監督のコメントを掲載。「チームは困難な状況に陥ってもおかしくなかったが、よくやってくれた」と選手たちをねぎらい、デ・リフトについては「セリエAに比べて戦術的でないリーグから来たので、学ぶ必要があるのは普通のことだ」とさらなる成長を求めた。

 一方、デ・リフトは「自分のゴールで1-0で勝つのは特別なもの。新しいチームに馴染むのは難しいけど、チームメートが助けてくれているし毎試合学んでいるよ」と喜びを噛みしめつつ、謙虚に語っている。

 2日には上位陣が軒並み試合を行っており、2位インテルは敵地でのボローニャ戦で2-1の勝利。FWロメル・ルカクが2得点を挙げた。ボローニャのDF冨安健洋は負傷のため引き続きベンチ外となっている。またローマナポリの強豪対決は、ローマが2-1で勝利して3位に浮上。ナポリは6位に停滞している。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

TOP