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イブラの新天地に冨安所属のボローニャ浮上…クラブTD「狂気を実現するために全力を」

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ズラタン・イブラヒモビッチボローニャ移籍が浮上

 元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチボローニャ移籍が浮上している。

 2018年3月にマンチェスター・ユナイテッドからメジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーに加入したイブラヒモビッチ。2シーズンで50ゴール以上をマークするなど大活躍した同選手だが、クラブとの契約は12月に満了を迎え、今後の去就が不透明となっている。

 イブラヒモビッチ自身は『インスタグラム』で「やあ、スペイン!俺は戻るぜ」と10年ぶりのリーガ・エスパニョーラ復帰を示唆。また、ナポリなどのセリエA勢も興味を示すと報じられている。

 そんな中、今夏から冨安健洋が所属するボローニャのテクニカルディレクターを務めるバルテル・サバティーニ氏は、2日の1-2で敗れたインテル戦後に記者団に対して『コリエレ・デッロ・スポルト』などのイブラヒモビッチ獲得報道について「シニシャ(ミハイロビッチ)との関係があるから、イブラヒモビッチも我々のところに来たいと考えている」とインテル時代からの間柄で、今夏に白血病を告白した指揮官の存在により実現する可能性があると主張した。

「決して不可能ではない。契約できる可能性もあるし、彼ら(イブラヒモビッチとミハイロビッチ)の関係性により、移籍が実現するかもしれない。イブラはシニシャを助けたいんだ。この狂気を実現するために我々は全力を尽くすことになると断言できる」

 一方で、LAギャラクシーに残留する可能性も残る中、ゼネラルマネージャーを務めるデニス・テ・クローゼ氏は先日『ESPN』で「来週すべてについて話し合う。すべての関係者にとって何が最善かを判断する」と近日中にイブラヒモビッチの去就に関する進展があると認めていた。

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