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植田フル出場のセルクル・ブルージュ、最下位脱出ならず…ゲント久保は欠場、森岡シャルルロワは連勝ストップ

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DF植田直通は5試合連続で先発フル出場

 ベルギー・リーグ第14節2日目が3日に各地で行われた。

 DF植田直通の所属するセルクル・ブルージュは敵地でアンデルレヒトと対戦。植田はセンターバックとして5試合連続の先発フル出場を果たした。セルクル・ブルージュは前半9分にアンデルレヒトのMFケマー・ルーフェ、同19分にはDFアレクシス・サーレマーケルスにゴールを許し、同28分にMFケビン・オガスが1点を返したが、反撃はここまで。1-2で2試合ぶりの黒星を喫し、9戦勝ちなし(1分8敗)で最下位のままとなっている。

 FW久保裕也所属のゲントはホームにスタンダール・リエージュを迎えた。久保は10月30日の前節アンデルレヒト戦(△3-3)に続いてベンチ外。リーグ戦では4試合連続の欠場となった。両チームが1人ずつ退場者を出す荒れた一戦は、ゲントがMFロマン・ベズス、FWジョナサン・デイビッド、MFアレッシオ・カストロ・モンテスのゴールで3-1の勝利。3戦ぶりに白星をつかんだ。

 MF森岡亮太が在籍するシャルルロワは、アウェーでメヘレンと対決。前半にFWカベー・レザイーとDFヌリオ・フォルトゥーナが決めて2度のリードを奪ったが、いずれも直後に失点を喫し、2-2の引き分けに終わった。森岡は13試合連続でスタメン起用され、90分間プレー。シャルルロワの連勝は3でストップした。

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