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浦和がACL決勝のチケット問題に「非常に残念でなりません」「しかるべき措置を」

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浦和がチケットの高額転売に関して声明

 浦和レッズは5日、埼玉スタジアムで24日に開催されるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦アルヒラル(サウジアラビア)戦において、チケットが高額で転売されていることを確認したと発表した。

 クラブは2017年のACL決勝でチケットの高額転売が多発したことを受け、購入回数・枚数の制限の設定など対策をしていたが、今回もインターネットでチケットが高額で転売されていることを確認。クラブ公式サイト上で「非常に残念でなりません」とコメントした。

 続いて「チケット不正転売禁止法施行に伴い、浦和レッズの同意なく、業としてチケットを有償で譲渡することは絶対におやめください」と改めて注意喚起を行い、「チケットの転売行為が判明した場合は、購入済みのチケットを無効とし、入場をお断りする場合がございます」としている。

 現在クラブは転売者の特定を進めており、転売者が特定された場合、しかるべき措置を含めて対応していくという。

 そしてファン・サポーターに向けて「クラブからみなさまに転売防止について、情報提供のご協力をお願いする場合がございますが、その際はご協力していただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。一人でも多くの方に、試合当日スタジアムでサポートをしていただき、感動を分かち合うことができるよう、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

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