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不調のC・ロナウドが2戦連続の途中交代…ユーベはディバラ弾でミラン破り、首位キープ

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途中交代となったFWクリスティアーノ・ロナウド

[11.10 セリエA第12節 ユベントス1-0ミラン]

 セリエAは10日に第12節を行い、ユベントスはホームでミランと対戦。先発出場のFWクリスティアーノ・ロナウドは後半10分にFWパウロ・ディバラと途中交代に。ディバラが同32分に決勝弾を挙げている。

 ユベントスはトップ下にFWフェデリコ・ベルナルデスキを配置し、2トップにはC・ロナウドとFWゴンサロ・イグアインを選択。しかし前半45分は両者得点できずに後半に折り返す。

 するとマウリツィオ・サッリ監督は後半10分、怪我を抱えていたというC・ロナウドに代えてディバラを投入。C・ロナウドはベンチに戻ることなく、一直線にロッカールームへと足を向けた。データサイト『opta』のツイッター(@OptaPaolo)によると、C・ロナウドは6日のUEFAチャンピオンズリーグ・ロコモティブ・モスクワ戦でも途中交代しており、2試合連続での途中交代はユベントス加入後初のことになるという。

 すると試合は途中出場のディバラが決する。後半32分、PA手前でパスを受けたディバラは利き足である左足で相手守備陣をかわすと、右足シュートでゴール左に流し込んだ。この得点がそのまま決勝点となり、ユベントスは1-0で勝利。3連勝として首位をキープしている。

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