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森保Jがキルギスで始動! 先着組13選手が軽めの調整、気温一桁も「鈴木武蔵は『普通です』と」

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練習前、現地の子どもたちと記念撮影をした日本代表

 日本代表は11日、カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦(14日)が行われるビシュケク市内に集合し、合宿初日のトレーニングを行った。前々日までにリーグ戦を消化した欧州組と国内組の計13人が参加。ランニングやストレッチ、ボール回しなどで約30分間にわたって軽く汗を流した。

 初日に合流したのはGK川島永嗣(ストラスブール)、GKシュミット・ダニエル(シントトロイデン)、DF長友佑都(ガラタサライ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF佐々木翔(広島)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF室屋成(FC東京)、DF畠中槙之輔(横浜FM)、MF山口蛍(神戸)、MF橋本拳人(FC東京)、FW永井謙佑(FC東京)、FW鈴木武蔵(札幌)の13選手。森保一監督の円陣で練習がスタートし、通常のGKメニューをこなした川島以外はリカバリー気味の調整となった。

 練習後、報道陣の取材に応えた森保監督は「週末の活動をしてきて、長旅でキルギスに集まってくれたが、みんな疲れを見せずに試合に向けていい準備をしようという気持ちが感じられた」と選手たちの心構えを称賛。円陣では「少しでもベストのコンディションをつくり、チームとして戦うイメージを共有しよう」と話したことを明かした。

 キルギスでは11月現在、日中でも気温一桁という肌寒い気候が続いており、この日も選手たちはネックウォーマーや手袋を着用。試合のキックオフ時間は現地時間午後5時15分(日本時間同8時15分)に設定されているが、真冬並みの気温下で行われることになりそうだ。

 それでも、すでに冬仕様で戦っている欧州組に不安はなさそうだ。森保監督は「日本から来た選手は寒いところはあるが、ヨーロッパから来た選手はもうすでに寒さの中でプレーしているので問題ない」と指摘。また札幌に所属する鈴木の名前も挙げて「鈴木武蔵は『普通です』と言っていた。札幌だけに」と冗談まじりに語った。

 対戦相手のキルギスはFIFAランキング94位。同28位の日本から見て大きく格下とされ、昨年11月に豊田スタジアムで戦ったキリンチャレンジ杯でも4-0で完勝した相手だ。それでも今回はアウェーでの戦い。相手サポーターが大勢詰めかけるとみられ、「ピッチも日本のように良くない」という環境面の障壁も立ちはだかる。

 森保監督は「スキや油断が生まれないように自分たちのメンタル、モチベーションを整えたい。『試合前に勝ち点3を取れていることはない』ということを肝に銘じ、気を引き締めて臨まないといけない」と強調。「しかし、選手たちはこれまでスキや油断を持つことなく戦ってくれているし、今回もいい準備をしてくれると思う」と信頼を語った。

(取材・文 竹内達也)
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