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悪童カッサーノがC・ロナウドに忠告「試合中に帰宅はダメ。ドーピング検査無視で2年停止も」

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アントニオ・カッサーノがC・ロナウドに忠告

 元イタリア代表のアントニオ・カッサーノが、イタリアメディア『メディアセット』のTV番組『ティキタカ』に出演し、試合終了前に帰宅したとされるFWクリスティアーノ・ロナウドに忠告した。

 C・ロナウドは今シーズン、ここまで公式戦14試合に出場6ゴールをマークしているが、11月に入ってからは直近の3試合において無得点と沈黙。10日のミラン戦では、55分にFWパウロ・ディバラとの交代を命じられると、腹を立てる素振りを見せてロッカールームへと直行した。さらに先にシャワーを済ませ、試合終了3分前にスタジアムを後にしたとも報じられている。

 自由奔放なカッサーノは現役時代、ピッチ内外で数々の問題行動を起こした悪童として知られ、C・ロナウドと同様の振る舞いをした経験も過去にある。元イタリア代表FWは、自身の体験を基にポルトガル人スターが出場停止処分を受ける可能性があったと忠告した。

「彼は3分前に帰ったようだけど、それはやったらダメだ。試合終了後にドーピング検査があるからね。気を付けた方が良いぞ。本当に3分前に帰ったのだとしたら、面倒なことになるから。俺は12年前、ローマ対ラツィオ戦で(ファビオ)カペッロに交代させられて、頭にきて家に帰った。だがその日、ドーピング検査に選ばれてしまって、戻ってくるはめになったんだ。戻らなければ、2年間の出場停止になるところだったからね」

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