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タイの初黒星、2位転落に西野朗監督がコメント「プレッシャーがあったのかも」

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タイ代表を率いる西野朗監督

 14日、カタール・ワールドカップアジア2次予選の第4節が行われ、西野朗監督率いるタイ代表が敵地でマレーシア代表に1-2で敗れ、初黒星を喫した。MFチャナティップ(札幌)が先制ゴールを挙げたが、逆転負けを喫し、G組2位に後退。ベトナムが首位に浮上した。

 タイサッカー協会(FAT)は試合後、西野監督のコメントを掲載している。

「我々は順調にスタートし、すぐにリードを奪うことができたが、その後、状況を変えるための2点目のゴールを目指すだけの強さがありませんでした」

「このグループの競争が激しくなることは分かっていました。序盤戦の3試合では良い仕事をできましたが、このゲームでは躓きました。このあとは次の試合に向けて準備をするために、できるだけ早く回復しなければなりません」

「ゲーム終盤に4バックを3バックに変更したのは私の指示でした。3人全員がハードワークしてくれましたが、まだ慣れていないので完璧ではなかった。期待通りには機能しなかったですが、3人は今よりよくなると思います」

「フィールドの芝の問題もあって、マレーシアの選手ほどあの芝に馴染みがなかったですが、それが敗因のすべてではないし、プレッシャーがあったのかもしれない」

●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

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