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AFC、鹿島に罰金1500ドルの懲戒処分

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ACL準々決勝第1戦、後半開始前の鹿島アントラーズ

 アジアサッカー連盟(AFC)が発表していた資料によると、鹿島アントラーズに1500米ドル(約16万3000円)の罰金が課されていたようだ。処分は10月23日付。懲戒事由は8月28日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦のアウェー広州恒大戦で、後半のキックオフ時間が遅れたためとされている。

 また広州恒大には5000米ドルの罰金が課された模様。同クラブは10回目の常習違反となったため、金額が加重されている。その他、アルナスル(サウジアラビア)、アルワフダ(UAE)、アルアリサウジ(サウジアラビア)、アルサッド(カタール)、アルジャジーラ(ヨルダン)にも同様の事由による懲戒処分が行われている。

 また、鹿島のホームで行われた9月18日の準々決勝第2戦・広州恒大戦では、広州恒大のチームがキックオフ90分前にスタジアム入りしなかったとして、同クラブに罰金1500米ドルの処分。これも3度目の常習違反となったため、金額が加重されているという。

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