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意地の土壇場PK弾!! 札幌に競り勝った磐田、残留へ望みつなぐ貴重な勝ち点3獲得

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先制点を決めた磐田MFアダイウトン

[11.23 J1第32節 札幌1-2磐田 札幌ド]

 J1リーグは23日、第32節が行われた。札幌ドームでは8位北海道コンサドーレ札幌と最下位ジュビロ磐田が対戦。土壇場のPK弾で磐田が2-1で勝利をおさめ、J1残留に望みをつないだ。

 前節で16位以下が確定した磐田は、敗戦はもちろん、勝っても他会場の結果次第で降格が決まってしまう厳しい状況。先発は9日のFC東京戦(0-1)と同じ11人を送り出し、北の地で勝利を狙う。対する札幌は3人を入れかえ、DF宮澤裕樹とMF白井康介、MFアンデルソン・ロペスらが先発。1つでも上の順位を目指す。

 札幌はピッチを幅広く使った細かいパス回しでボールの主導権を握り、ゴールに迫る。前半21分、右サイドでロングパスを受けたDF白井康介がPA右深くからクロスを供給。GK八田直樹の頭上を越えたボールをFW鈴木武蔵がヘッドで狙うが、惜しくもクロスバー上に外れて好機を逃した。

 対する磐田はMFアダイウトンとFWルキアンの足もと、裏へのパスを積極的に入れ、縦に早い攻撃を遂行。すると、前半26分だった。右サイドに展開されたボールをMF松本昌也がダイレクトでセンタリング。相手に当たりながらもニアに走りこんだMF藤川虎太朗がヒールでコースを変え、ファーサイドのアダイウトンが角度のないところから左足シュートを沈め、先制点を挙げた。

 前半のうちに追いつきたい札幌。44分、ハーフェーライン付近からDF進藤亮佑が前線へ絶妙なスルーパスを供給し、ゴール前に走りこんだ鈴木が相手の裏を取って右足を振り抜く。しかし、飛び出したGK八田が気になったのか、シュートはゴール右に外れ、同点とはならなかった。

 後半開始から互いに1枚替え。札幌はMF菅大輝に代えてMFルーカス・フェルナンデス、磐田はDF大井健太郎をDF大南拓磨に代えた。札幌は6分、左サイドのハーフェーライン付近からDF福森晃斗が前線へロングパスを送り、MFアンデルソン・ロペスがDF藤田義明に競り勝って左足シュートを沈める。しかし、藤田へのファウルがあったとして得点は認められなかった。

 札幌は後半14分、A・ロペスに代えてFWジェイを投入。鈴木が1列下がってシャドー、ジェイが前線に入った。24分には、敵陣の右サイドでボールを奪うと、L・フェルナンデスがドリブルで運んでPA右へスルーパス。これに反応した鈴木が右足を振り抜くが、右ポストをかすめてサイドネットに外れ、日本代表FWはチャンスを生かしきれない。

 なんとしても勝利が欲しい磐田は、後半27分にルキアンに代えてFW川又堅碁を送り込む。交代カードを使い切り、GK八田が左足ふくらはぎを痛めて治療するシーンもあったが、40分にMFチャナティップのミドルシュートをGK八田がファインセーブ。リードを守り抜けるかと思われたが、終了間際に同点に追いつかれてしまう。

 札幌は後半43分、福森の左CKからMF深井一希がヘディングシュートを突き刺し、1-1とする。しかし、磐田も意地をみせる。アディショナルタイム4分にMF荒木大吾がPKを獲得。これを荒木自らど真ん中に蹴り込み、2-1と勝利をおさめた。この結果、勝ち点28とした磐田は、16位湘南が引き分け(勝ち点32)、17位松本が敗れたため(勝ち点30)、今節での降格は免れた。

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