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大宮、ファーベック元監督の訃報に声明「深い悲しみに包まれております」

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アジア杯でオマーンを率いた故ピム・ファーベック氏

 大宮アルディージャは29日、ピム・ファーベック元監督の訃報に際し、公式声明を発表した。

 オランダ出身のファーベック氏は1998年7月、大宮の監督に就任。クラブのJリーグ参入の礎を築き、翌99年にJ2リーグ初年度の指揮を執り終えて退任した。その後は京都、韓国代表、オーストラリア代表を指揮。今年1月にはオマーン代表監督としてアジア杯で日本代表と対戦していた。

 ファーベック氏の死去は28日、役員を務めていたオランダ1部のスパルタ・ロッテルダムにより公表された。

 森正志代表取締役の名前で声明を発表した大宮は「突然の訃報に関係者一同、深い悲しみに包まれております。クラブを代表して哀悼の意を表するとともに、安らかにご永眠されますよう、心よりお祈り申し上げます」などと思いを寄せた。

 大宮は12月1日にJ1参入プレーオフ1回戦・山形戦を控えており、選手たちは喪章を着けてプレーする予定。またキックオフ前には黙祷を捧げるという。

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