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ボローニャ冨安健洋、ナポリ戦は再び右SB出場が有力?伊紙が予想「バランスに貢献を」

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ナポリ戦を控えるDF冨安健洋

 ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋について、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』がナポリ戦での先発の可能性について分析した。

 ボローニャは12月1日、セリエA第14節で強豪ナポリと敵地で対戦。直近のリーグ戦4試合において未勝利が続き、降格圏と3ポイント差の15位につけるボローニャにとって手ごわい相手となる。

 そんな中、負傷明けの冨安は前節のパルマ戦において約1か月半ぶりにセリエAのピッチに復帰。同僚センターバックの出場停止に伴い、ボローニャの選手としてCBデビューを飾り、イタリアメディアから及第点の評価を得た。

 しかし次のナポリ戦では、「スポーツ裁判所から出場停止を受けた(マッティア)バーニとダニーロが再びCBのコンビを組むことになる」ことから、イタリア紙は冨安のサイドバックでの起用の可能性を指摘。「右サイドはトミヤスか(イブラヒマ)エムバイェのどちらか」になると予想した。

『コリエレ・デロ・スポルト』も同様に、「バーニとダニーロが復帰するため、トミヤスはシーズン開始直後と同じSBに移る」と予想。このところボローニャの両サイドは、「攻撃に押し上がることができない」など「危機にある」が、冨安の右SB復帰により、「バランスを少々、取り戻すために貢献してくれるだろう」と期待した。このほか『メディアセット』や『スカイ・スポーツ』も冨安の右SBでの先発を予想している。

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