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久保建英2戦連続フル出場、パス呼び込むも終盤ミドルは不発…マジョルカ2連敗

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マジョルカMF久保建英(写真は前節のもの)

[11.30 リーガ・エスパニョーラ第15節 マジョルカ1-2ベティス]

 リーガ・エスパニョーラは11月30日、第15節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカベティスに1-2で敗れた。前節に続いて2連敗。久保は2試合連続のフル出場を果たし、指揮官の信頼の高まりを感じさせたが、最後までゴールに絡むことはできなかった。

 直近4試合連続で先発出場した久保は守備時4-4-2、攻撃時4-3-3の右サイドでプレー。久保にはときおりボールが入ったものの、ベティスが先にスコアを動かした。前半6分、マジョルカMFイドリス・ババが相手にPKを与えてしまい、これをFWホアキン・サンチェスが落ち着いて決めた。

 ベティスはさらに前半33分、MFナビル・フェキルがミドルシュートを決め、2点のリードを確保。一方のマジョルカは後半10分、後半からピッチに立ったMFラゴ・ジュニオールがPKを決め、ようやく1点を返した。

 その後はマジョルカが攻勢を強め、後半15分には左サイドを駆け上がった久保のクロスが相手に当たり、こぼれ球に反応したL・ジュニオールが惜しいシュートを放ったが、相手GKがビッグセーブ。その後も久保が次々とチャンスを導くも、なかなかゴールに至らない。

 マジョルカは後半40分、カウンターから右サイドを突破したFWパブロ・チャバリアのグラウンダークロスにL・ジュニオールが合わせるも、GKジョエル・ロブレスがビッグセーブ。41分、久保のミドルシュートもGKの横っ飛びで阻まれると、マジョルカはアディショナルタイムに退場者を出して10人となり、試合はそのままタイムアップを迎えた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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