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柴崎岳は6試合ぶり出場も、デポルティボ泥沼17戦勝ちなし…次節で香川サラゴサと初対決

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デポルティボMF柴崎岳(写真は前回出場時のもの)

[12.1 スペイン2部第18節 ルーゴ0-0デポルティボ]

 スペイン2部リーグは1日、第18節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボルーゴと0-0で引き分けた。これでチームは17試合勝ちなし(9分8敗)。国際Aマッチによる離脱1試合を挟み、4試合ベンチを温め続けていた柴崎が6試合ぶりに途中出場したが、目立ったプレーはなかった。

 後半25分、1か月以上にわたって出番のなかった柴崎にようやくお呼びがかかった。ポジションは4-1-4-1の2列目インサイドハーフ。しかし、開幕節以来勝ちがないチームは明確な攻撃の形がなく、柴崎もボールを落ち着かせられないままに時間だけが過ぎ、スコアレスのままタイムアップを迎えた。

 デポルティボは8日に行われる次節で、MF香川真司所属のサラゴサと対戦。ロシアW杯で日本代表のベスト16入りに貢献した柴崎と香川はともに今季からスペイン2部リーグでプレーしている中、初めての直接対決を迎える。

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