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バルサより快適!? フィリペ・コウチーニョ「ここに残りたい」

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バイエルンMFフィリペ・コウチーニョ

 バルセロナからバイエルンに期限付き移籍中のMFフィリペ・コウチーニョは現状に満足しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 2018年1月にリバプールからバルセロナに加入したコウチーニョは、パリSGに移籍したFWネイマールの後釜として期待されたものの、思うような活躍を見せられず批判の目を向けられることが多かった。本領を発揮するには至らずに今夏、バイエルンに新天地を求めることとなった。

 背番号10を託されたブラジル代表MFは、現状には満足しているようで、「ここはすごく快適なんだ。ここに1年間いる予定で、今はプレーに集中しているよ。もし残留できるなら、ここに残りたい」と残留を希望。また、暫定的に指揮を執るハンジ・フリックについても言及しており、「僕たちは彼のトレーニングや戦術を理解している。彼は僕たち皆が重要だと感じさせてくれるから嬉しいよ。でも、やるべきことがたくさんあると思っているよ」と語っている。

 なお、現在の契約には買い取りオプションが付いており、1億2000万ユーロ(約142億円)をバイエルンが支払えば、コウチーニョを獲得することができる。

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