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鈴木優磨が今季5ゴール目! シントトロイデンは土壇場のPK被弾で三好欠場のアントワープとドロー

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FW鈴木優磨が今季5得点目をマーク

[12.22 ベルギー・リーグ第20節 シントトロイデン1-1アントワープ]

 ベルギー・リーグ第20節が22日に行われ、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する11位シントトロイデンはホームでMF三好康児所属の2位アントワープと対戦し、1-1で引き分けた。9試合連続スタメンの鈴木はフル出場。後半42分に先制ゴールを決め、3試合ぶりとなる今季5得点目をマークした。シュミットは19試合連続で先発フル出場し、伊藤はベンチ外。また、負傷中の三好もメンバーから外れている。

 スコアレスのまま終盤を迎えたゲームは、後半42分に動いた。素早い攻守の切り替えからFWファクンド・コリディオが縦パスを送り、鈴木が左横に流すと、FWアラン・ソウザが右足でシュート。GKに止められたボールを鈴木が右足で押し込み、ついに均衡を破った。

 鈴木は11月30日の第17節ゲンク戦(○2-1)以来、3試合ぶりとなる今季5ゴール目を記録。シントトロイデンはこのまま逃げ切るかに思われたが、終了間際にPKを献上してしまう。後半アディショナルタイム4分、アントワープのMFリオル・ラファエロフに右足で沈められ、1-1でタイムアップの笛が吹かれた。

 シントトロイデンは連敗を2でストップしたものの、3試合ぶりの勝利とはならず。土壇場で追いついたアントワープは7戦負けなし(5勝2分)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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