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マンUは最下位ワトフォードに完封負け…スールシャール「危機感がなかった」

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マンチェスター・ユナイテッドは完封負け

[12.22 プレミア第18節 ワトフォード2-0マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が失望感を露わにした。クラブ公式サイトが伝えている。

 22日、プレミアリーグ第18節が行われ、ユナイテッドは敵地で最下位ワトフォードと対戦。後半5分にFWイスマイラ・サールに先制点を許すと、8分にはDFアーロン・ワン・ビサカがPKを献上してしまい、0-2で敗れた。

 ポゼッション64%、シュート本数はワトフォードより6本も多い17本(枠内8本)を放ったが、得点にはつながらなかった。スールシャール監督は「とても残念だ」と語ると、「後半よりも前半の内容が残念でならない。スローで、相手に敬意を表すかのようなペースで、危機感がなかった。ハーフタイムを経てリアクションがあるかと思った。当然、相手に先制されてしまう。奇妙なことだが、フットボールでは起こり得る。そこから挽回できなかった」と嘆いた。

 一方で明るいニュースはMFポール・ポグバの復帰だ。ベンチスタートとなったポグバが後半19分から途中出場。9月30日のアーセナル戦以来、約3か月ぶりの復帰となった。「とても大きなプラス材料。彼はハードに取り組んできたし、フットボールをプレーしたがっている。飢えている気持ち、危機感、クオリティーを示した。これから彼の復帰による恩恵を得られる」と喜んだ。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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