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新潟、急性白血病を乗り越えたDF早川史哉と契約更新!DF新井直人も新潟でプロ2年目へ

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急性白血病を乗り越えたDF早川史哉と契約更新

 アルビレックス新潟は24日、DF早川史哉(25)とDF新井直人(23)との契約更新を発表した。

 早川は筑波大から特別指定選手を経て2016年に新潟へ正式加入。同年2月27日のJ1第1ステージ第1節・湘南戦でスタメンとしてJリーグデビューを果たすと、開幕戦を含めてリーグ戦3試合、ルヴァン杯2試合に出場していたが、シーズン中に急性白血病と診断された。

 2016年11月には骨髄移植手術を行い、2017年から寛解に向けた治療に専念するため、クラブとの選手契約を一時凍結。同年11月12日に選手契約の凍結を解除し、今年リーグ戦8試合に出場した。

 クラブ公式サイトを通じて早川は「サポーターの皆さんとともに新潟で闘える喜びを、来季ピッチで表現できるよう覚悟を持ち、チームの目標に向かって突き進みます。来季もアルビレックス新潟に関わるすべての方々とさまざまな想いを共有させてください!ご声援よろしくお願いいたします!」と力強く語った。

 また、新潟経営大から加入した新井は32試合に出場し、1得点を記録。「来季も新潟でプレーさせてもらうことが決まりました。チームとしての目標達成、そして個人としてもレベルアップをしながら、新潟のために戦いたいと思います。いつも熱い応援をしてくださるファン・サポーターの方々、2020シーズンも応援をよろしくお願いします!」とコメントしている。

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