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ニューカッスルが攻撃陣の刷新を計画中…今冬の移籍市場で武藤嘉紀は放出候補の1人?

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武藤嘉紀は放出候補?

 ニューカッスルのFW武藤嘉紀は今季出場機会に恵まれておらず、所属チームにおいて厳しい状況へと追い込まれている。この状況を受けて、現地イギリスメディアは冬の移籍市場で武藤が放出される可能性があると伝えた。

 イギリス『スカイ・スポーツ』は今冬ニューカッスルに加わる可能性のある選手たちについて「グラニト・ジャカ(アーセナル)、ハビブ・ディアロ(メス)、ステファン・ディアッラ(ル・マン)、ジャロッド・ボウウェン(ハル・シティ)、エベルトン(グレミオ)らが候補に浮上している」と伝えた。

「ニューカッスルはウィンドウが開くとともに、ストライカーとサイドアタッカーを確保しに動くだろう。夏に補強したジョエリントン(20試合1ゴール)も完全に失敗だった。後半戦を戦うためには新たなナンバー9を迎え入れる必要がありそうだ」

 ニューカッスルから余剰戦力として放出される確率の高い選手について「まずドワイト・ゲイルは放出されることになる可能性が高い。そしてそのほかにも武藤嘉紀、キ・ソンヨンもその立場が危うい。ジャック・コルバックとアンリ・セベもレンタルで貸し出されることになるだろう」と伝えている。

 武藤は今季、ここまでリーグ戦6試合に出場しているが、フルタイム出場は一度もない。カップ戦では8月に行われたカラバオカップ第2ラウンドのレスター戦ではフル出場し、1ゴールを決めているものの、リーグ戦&カップ戦を合算した公式戦での累計出場時間は210分ほどにすぎない。

 ここまでリーグ戦20試合を消化し、11位に付けているニューカッスル。クラブは攻撃陣の刷新を想定しているようだが、武藤に今冬動きがあるのかどうか、引き続きその動向が注目されるところだ。

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