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[MOM3120]帝京長岡FW晴山岬(3年)_「1日100本」のノルマ課したヘディングでまず一発

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1ゴール1アシストの帝京長岡FW晴山岬(写真協力=高校サッカー年鑑)

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[1.2 選手権2回戦 帝京長岡高 3-0 熊本国府高 ニッパツ]

 前回大会でも4ゴールを記録したU-18日本代表FWがきっちり仕事を果たした。帝京長岡高(新潟)は1-0の前半25分、MF本田翔英(3年)のパスをFW晴山岬(3年、町田内定)がワンタッチで絶妙なスルーパス。PA内に飛び出したMF谷内田哲平(3年、京都内定)がGKもかわして左足で無人のゴールに流し込んだ。

「出せば決めてくれると思った。ワンタッチでいいイメージで出せた」という晴山の鮮やかなアシスト。さらに後半28分、MF田中克幸(3年)がPA右手前から左足で上げたクロスにフリーで飛び込み、ダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。

「田中からいいボールが上がってくると思っていた。ヘディングの練習は1日100本ぐらいやっていた。ヘディングであんまり点を取れていなかったので、全国で取れて良かった」

 8強入りした昨年度大会。当時2年生だった晴山は1回戦の高知戦(6-0)でハットトリックを達成し、2回戦の旭川実戦(2-2、PK17-16)でも1ゴールを決めた。今季のプリンスリーグ北信越では17ゴールで得点王にも輝き、卒業後はJ2町田に入団する。

「多少の緊張感もあったけど、点を取れたのはいい意味で力が抜けるというか、いい形で大会に入れたと思う」。最終学年で臨む最後の選手権。明日3日の3回戦では、U-18日本代表でともにプレーした経験もあるDF田平起也(3年、C大阪内定)擁する神戸弘陵(兵庫)と対戦する。「次はセンターバックに田平がいる。一緒に代表でもやっているし、そこに対して自分がどれだけやれるかがカギだと思う」と意気込んだ。

(取材・文 西山紘平)
●【特設】高校選手権2019

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