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ウエスカ岡崎慎司、ビザ発給遅延で2020年初戦を欠場へ…合流は早くとも4日以降に

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岡崎慎司が2020年の初戦を欠場

 ウエスカは、FW岡崎慎司がビザの問題で2020年の初戦を欠場することを発表した。

 2019年夏にレスター・シティを退団し、マラガを経由してウエスカに加入した岡崎。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により複数のゴールが取り消される不運にも見舞われる中、セグンダ・ディビシオン3位の同チームで、ここまで公式戦18試合に出場して4ゴールを記録する。

 しかし、ウエスカが2020年の初戦となる4日の敵地でのエルチェ戦に向けて始動する中、2日のトレーニングに岡崎の姿がない。その理由はどうやらビザにあり、クリスマスや年末年始による休暇の関係上、手続きに遅れが出ており、スペインへ帰還できず、日本で足止めを食らっているようだ。

 それでも、現地時間2日夜、ウエスカはクラブの公式ウェブサイトで、岡崎のビザは無事に発給され、これから数時間のうちにスペインに向けて出発する見込みと発表。しかし、4日のエルチェ戦にはプレーできないことをクラブは認めており、チームへの合流は早くても4日の試合後になりそうだ。

 また、ウエスカは日本のスペイン大使館とラ・リーグに対して、岡崎と家族のビザ手続きをできる限り早期に完了させたことへの感謝を綴っている。

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