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イニエスタ「一緒にバルサのベンチに座るのも悪くない」シャビとの再タッグを夢見る?

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MFアンドレス・イニエスタが再タッグを夢見る?

 ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタは、盟友シャビ・エルナンデスについて語った。

 2017-18シーズンを最後に幼少期から過ごしてきたバルセロナを退団し、Jリーグの神戸に加入したイニエスタ。2002年のファーストチームデビュー以降、16シーズンにわたりカンプ・ノウを舞台に数々のタイトルを手にしてきた。

 同じくバルセロナのアカデミー出身で、同クラブで2015年まで17シーズンにわたり活躍し、現在アルサッドで指揮官を務めるシャビは先日、エルネスト・バルベルデ前監督の後任として急浮上。最終的には「時期尚早」という理由で断ったようだが、イニエスタはスペイン『カデナ・コーペ』と『ラジオ・マルカ』に対して盟友シャビとともにバルセロナのベンチに座る可能性があることを示した。

「シャビ‐イニエスタのタッグは悪くない。でも、現状では不可能だね。僕は特有のチームで働きたいと言ったことはなかったけど、時間が経つにつれてコーチになるという考えが好きになった。シャビにもコーチになってほしかったし、早かれ遅かれ彼はバルセロナに戻ると思う」

 また、13日にバルセロナのトレーニング場を訪れたイニエスタは、解任直前のバルベルデ監督とのやり取りについても明かした。

「彼と話をした。彼にとって最高の日ではなかったね(バルセロナは当日夜に解任を発表)。彼がすでに解任されることを知っていたか僕には定かではなかったけど、僕たちは現状や彼の考えについて言葉を交わした。コーチや元チームメイトと会うことは決して悪いことではない」

 イニエスタは指揮官人事で揺れていた古巣について「見苦しい」と主張した真意についても問われ「僕のことを知る人なら僕がバルセロナを批判することがどれだけ難しいことかわかるはずだ。確かに“見苦しい”という言葉は少し強烈だったかもしれないけど、あのような動きが正しいとは思えなかった」と当時の心境を明かした。

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