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マンUに大打撃…ラッシュフォードが疲労骨折で離脱へ

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FWマーカス・ラッシュフォードが負傷離脱

 マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードが長期的に離脱する可能性があるようだ。

 今季、公式戦31試合で19ゴールとチーム一の得点数を誇るラッシュフォード。しかし、1-0で勝利した15日のFAカップ3回戦再試合のウォルバーハンプトン戦で背中を負傷して途中交代を余儀なくされた。当初は軽傷と思われていたが、どうやら状態は予想以上に悪いようだ。

 19日のリバプール戦前にオーレ・グンナー・スールシャール監督は、ラッシュフォードの状態について言及。「ウォルバーハンプトンとの試合で彼は2か所に打撲を負い、背中の状態が悪化している」と『スカイ・スポーツ』に対して説明した。

 続けて「以前にも問題を抱えていたから、再びプレーできるようになるまで彼に時間と休養を与えることになる。いつも彼の回復は早いから、またそうなることを祈りたい。数週間のうちに戻って来られることを期待できない。2月に中断期間があるが、それまでに彼が戻って来られるかは定かではない」と予想した。

 さらに試合後、同指揮官は「悪いケガを負った。疲労骨折だ。マーカスはアンラッキーで、しばらくは離脱することになる。期間はわからない。私は医師ではない。ただ、疲労骨折は完治まで6週間を要する。その後、さらにトレーニングが必要になる」と長期的な離脱の可能性を示唆している。

 スールシャール監督が予想する通りなら、ラッシュフォードの復帰は早くとも3月以降に。そのため、同指揮官は残り10日余りとなった今冬の移籍市場で新たなストライカーの獲得に動く可能性を示している。

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