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[MOM3151]専修大北上FW阿部耀仁(2年)_東北新人で存在感放った俊足ドリブラー、得意のヘッドで同点弾

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専修大北上高の10番FW阿部耀仁が左サイドを突破する

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[1.27 東北高校新人選手権3位決定戦 専修大北上高 1-1(PK5-4)明桜高 いわきFCフィールド]

 日本一を目指すチームの中で、「自分も東北や全国で活躍できる選手になりたい」という思いがある。専修大北上高の10番FW阿部耀仁(2年)は、選手権で無回転ミドルのスーパーゴールを決めるなど2ゴール。今回の東北高校新人選手権でも存在感を放った俊足アタッカーだ。
 
 準決勝では選手権準優勝校の青森山田高相手に2度、3度と突破。青森山田のコーチ陣からも高評価を得ていた。その阿部は、3位決定戦でも抜群のスピードでサイドを攻略したり、DF3人を置き去りにしてゴールに迫るなど突破力を発揮。そして、得意のヘッドで同点ゴールも決めた。

「個人的にはヘディングが得意で、結構打点高くできる。ヘディングで決められたのは良かったと思います」と阿部。専大北上では普段からヘディングの際にできるだけ打点を高く、また滞空時間を長くすることを求められている。

 阿部は身長170cmと決して大柄ではないものの、跳躍力とタイミングが良いこともあって、ヘディングは得意。その力も3位決定戦で発揮して勝利に貢献した。

 これまでは右サイドを縦に切れ込むタイプだったが、前日から左サイドで起用されてドリブルの幅も広がっている。今大会は計2ゴールを決めたが、青森山田のような全国トップクラスの強敵相手でも、ゴール、試合を決める存在になること。「(憧れの選手はフランス代表の)ムバッペ選手。スピードもあって足元も上手くてシュートも確実に決めるああいう選手になりたい」という10番が、高い意識を持って成長し、東北や全国の舞台で活躍するアタッカーになる。

(取材・文 吉田太郎)

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