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宮市亮が今季5アシスト目! 遠藤航との日本人対決はドロー決着

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ブンデス2部で宮市vs遠藤の日本人対決が実現

[2.1 ブンデスリーガ2部第20節 ザンクト・パウリ 1-1 シュツットガルト]

 ブンデスリーガ2部は1日、第20節を行い、MF宮市亮が所属するザンクト・パウリはホームで日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトと対戦し、1-1で引き分けた。

 宮市は右ウイング、遠藤はインサイドハーフの位置で先発し、日本人対決が実現した。宮市は序盤にビッグチャンスを迎える。後方からのパスで背後に抜け出すと、快足を飛ばして相手DFより先にボールを収めて右足シュートを打ったが、これは相手GKの正面を突いた。

 0-0で前半を折り返すと、後半11分に試合が動いた。右サイドでパスを受けた宮市は1対1を突破してエリア内に侵入すると、マイナス方向にクロスを配給。FWヘンク・フェールマンの先制点を演出した。

 宮市は2試合ぶりとなる今季5アシスト目。シュツットガルトも押し返し、後半37分にFWマリオ・ゴメスが左足でゴールを挙げ、試合を振り出しに戻した。宮市と遠藤は揃ってフル出場。試合は1-1のドロー決着に終わった。

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