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新戦力MFを早速スタメンで起用、スールシャール監督「楽しみなクオリティを示してくれた」

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先発デビューとなったブルーノ・フェルナンデス

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、移籍後初スタメンで起用したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(25)に対して「彼は楽しみなクオリティを示してくれた」と評価した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今冬の移籍市場でスポルティング・リスボンからボーナスを含めて総額8000万ユーロ(約96億円)で加入したB・フェルナンデスは、移籍後初戦となった1日のプレミアリーグ第25節ウォルバーハンプトン戦でさっそく先発出場。4-2-3-1のトップ下で攻撃の組み立てに関わり、自身もシュート5本を放った。

 しかし、チームは難敵ウルブスから得点を奪えず、スコアレスドローで終了。2020年に入ってプレミアリーグでわずか1勝と苦戦が続いている。

 スールシャール監督はデビュー戦を終えたB・フェルナンデスについて「彼はトッププレーヤー。今日が初めての試合だ」と前置きをし、「前半は全員が足もとにボールを収めようとしたが、ブルーノはボールを持った時に周りに動いてもらいたい選手で、その動きを今日はできなかった。彼は楽しみなクオリティを示してくれた。シュートを5本打った。チームメイトの特性を理解すれば、前線にトッププレーヤーがいることになる」と今後に期待を寄せた。

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