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右SB酒井宏樹は途中交代、マルセイユは敵地ボルドーの“呪い”解けずにドロー

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DF酒井宏樹は途中交代

[2.2 リーグアン第22節 ボルドー0-0マルセイユ]

 フランス・リーグアンは2日に第22節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でボルドーと対戦し、0ー0でドロー。酒井は右サイドバックで先発したが、後半22分には途中交代している。

 昨年11月2日のリーグアン第12節から無敗(8勝2分)のマルセイユ。対するボルドーとは因縁があり、『フランスフットボール』によるとマルセイユはボルドーの本拠地での対戦で1977-78シーズン以来43年間勝利がないという。

 その“呪い”を払拭すべく挑んだ対戦。酒井は右サイドバックで先発すると、元ガンバ大阪の韓国代表FWファン・ウィジョとのマッチアップも。前半26分には果敢に攻撃参加も見せるが、ボルドーの守備を破ることはできない。マルセイユは終盤にCKからゴールネットを揺らされるが、相手のハンドがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって認められてノーゴールの判定。前半は0-0のまま折り返した。

 マルセイユは後半22分、より攻撃的に出るために酒井に代えてFWネマニャ・ラドニッチを投入。ラドニッチは同33分にPA右に進入して右足シュートを放つが、相手GKの好セーブに阻まれた。

 終盤にはセットプレーからピンチを迎えたマルセイユだが、GKスティーブ・マンダンダが好セーブで守り切る。試合はそのまま0-0のスコアレスドロー。2試合連続で痛み分けに終わったマルセイユは5日にサンテティエンヌと対戦する。

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