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ソシエダ戦ベンチ外のベイル、1-4の終盤に帰宅していた…レアルは猛追及ばず1点差で8強敗退

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ソシエダ戦でベンチ外だったFWガレス・ベイル

[2.6 コパ・デル・レイ準々決勝 R・マドリー3-4ソシエダ]

 今季5回目の“途中退席”となった。レアル・マドリーのFWガレス・ベイルは6日、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝のソシエダ戦でベンチ外となり、試合終了を待たずに会場を去っていたようだ。スペイン『アス』は今季5回目の出来事として報じている。

 ホームにソシエダを迎えたレアルはDFマルセロが追撃弾を挙げたものの、後半24分までに4失点を喫する苦しい展開。同紙によると、ベイルは1-4のタイミングで立ち上がり、車に乗り込んでスタジアムを後にしたのは後半37分頃だったという。今季5度目となる試合中の帰宅として伝えられている。

 レアルは後半36分にFWロドリゴ・ゴエス、同アディショナルタイム3分にDFナチョ・フェルナンデスがゴールを奪ったものの、3-4で敗戦。公式戦22試合ぶりの黒星を喫し、2017-18シーズン以来の国王杯ベスト8敗退となった。

 なお、レアルでは後半35分(試合終了の10分前)以降であれば選手の帰宅が許されており、ベイルの行動はルールの範囲内となっている。

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