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「バルサに戻りたいなら謝罪だ」元副会長がネイマールに厳しい指摘

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ネイマールがバルサ復帰のためには謝罪が必要か

 元バルセロナ副会長のジョルディ・メストレ氏は、昨夏も噂されたFWネイマールの復帰について言及した。

 2017年に史上最高額の移籍金2億2000万ユーロでパリSGへと加入したネイマール。パリSGでは負傷に悩まされながらも、公式戦76試合で66ゴール39アシストを記録。エースとして君臨している。

 しかし、移籍直後から絶えず去就についての噂が付きまとうことに。さらに昨年夏には、クラブに移籍希望も伝え、バルセロナ復帰を望んでいることが公となった。結局クラブ間交渉で合意には至らなかったが、依然としてバルセロナは獲得を望んでいると見られている。

 そんなネイマールに対し、メストレ氏が『ムンド・デポルティボ』で言及。感情面では許せず、クラブに謝罪する必要があると主張している。

「彼が去った方法を感情的な観点から見れば、私なら再契約は結ばない。スポーツ的な面から言えば、そうするだろう」

「もし戻ってきたならば、態度で見せなければならない。クラブに対する訴訟を取り下げ、謝罪し、完璧な生活を送る必要がある」

 そして2017年の退団劇を振り返り、「彼は誰にも言っていなかったので、全員が知らなかった。その後すぐに後悔し、戻りたいと泣きついてきた」と厳しい口調で語っている。

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