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工藤壮人、新天地が決まらず…ポーランド2部も不合格に

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工藤壮人の所属クラブが決まらない…

 元日本代表FW工藤壮人(29)の新天地がなかなか決まらない。テスト参加していたポーランド2部が“不合格”を発表している。

 柏レイソル下部組織育ちの工藤は、2009年にトップチームに昇格すると、2010年にJ2、2011年にJ1優勝を経験。2015年12月にはアメリカMLSのバンクーバー・ホワイトキャップスに完全移籍を果たすも、1年でJリーグに復帰し、サンフレッチェ広島に加入した。昨季はレノファ山口FCに期限付き移籍。J2リーグで27試合4ゴールを記録した。

 しかし、今年1月に期限付き移籍期間満了が発表された工藤。広島はクラブ公式サイトを通じて「今後の所属先につきましては、契約交渉中のため、決まり次第、お知らせします」と発表。オーストリア2部のクラーゲンフルトの加入テストを兼ねたトレーニングに参加し、テストマッチで結果を残したが、契約には至らなかった。

 そして、今月はポーランド2部のザグウェンビエ・ソスノビエツのテストに参加。オドラ・オポーレとの親善試合に出場したが、アピールすることができず、ソスノビエツは公式フェイスブックを通じて「テストに参加していた工藤壮人は、ソスノビエツの新しいプレイヤーにはならない」と発表した。

 オーストリアに続いて、ポーランド移籍も失敗に終わった工藤。早く所属クラブを見つけて、活躍する姿を見たいものだ。

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